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ブルージュへの旅 3日目

2008.03.26 *Wed
3日目の朝を迎えました。
船酔いもなく、快適に目覚め、
今日はクロワッサンとコーヒーの朝食をするぞと、カフェに。
フェリーはどうやら3時間ほど遅れているらしく、その分、
カフェでのんびり話をしながら、朝のひと時を楽しみました。

港に着く頃、旦那父が
「おもしろいものが見られるかもしれない。」
というので、ジャケットを着込んで強風の吹き荒れるデッキに出ました。

通常、大きい船になるほど、細かいコントロールをするのは難しいようです。
入港するのに当たり、
フェリーは狭い水路のようなところを入っていかなくてはなりませんでした。
知り合いにフェリーの船長をやっている人がいるのですが、
いちばん難しいのは、
狭い港に入っていく事だと言っていたのを思い出します。
狭い港の中で、コントロール不能に陥ってしまうと、
フェリーは何かにぶつかってしまいます。
まして、強風が伴ってくると、
フェリーをコントロールするのは至難の業らしいのです。
そこで登場するのがタグボートと呼ばれる船です。
いろんな種類があるようなのですが、港において、
大型船をコントロールするために使われている種類のタグボートが、
旦那父の予想通り2隻、
港に接近していく私達のフェリーを待ち構えていました。
これらのタグボートがフェリーの両側につき、お互いに、
また船長と連絡を取りながら、
強風でコントロールが難しくなっているフェリーを押すのです。
押しながら方向を定め、
狭い水路(今回のところはフェリーが通るのがやっとという幅でした)に、
導いてくれるのです。
なかなか見られる光景ではないような気がしたので、
(実際旦那両親も始めてみたらしい)、入港までの1時間ほど、
寒さの中、でも本当に興味深い光景だったので、しっかり楽しんできました。
潮風で、顔や髪はべたべたになりましたが・・・。

それにしても、タグボートのなんと小さいこと。
自分より何十倍も大きい昆虫を運んでいる蟻のように、
小さいけれど、パワフルな作業をしていましたが、
相手にしているのは大型船。
しかも強風吹き荒れる中ということで、やはり危険も伴うようです。
そんなタグボートに導かれ、無事Hullの港に到着しました。
タグボート

(タグボートがフェリーを横から押している様子)

夜は、お土産のビールとチョコレートを楽しみました。
ビールは、いろんな種類のものを買っていったのですが、
どれもアルコール度が高く(9%のもあった)、
とにかくあまりのおいしさに、
「こんなことならもっと買っておくんだった。」
と、後悔。
チョコレートは安かったにもかかわらず、めちゃくちゃ美味♪
あっという間になくなりました。
ベルギービール

(お土産のビール。中身は空ですが・・・。)

今回は、
ブルージュの街を知り尽くしている旦那両親と一緒だったため、
本当に中身の濃い旅行ができました。
とても感謝しています。
今は飛行機の時代だし、
確かに早く目的地に着ける飛行機は便利だけど、
こういったのんびり行く船の旅というもののよさがわかって、
是非また行きたいなと(旦那と?)、思ってます。
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ブルージュへの旅 2日目 その2

2008.03.26 *Wed
Bruge

(マルクト広場にある市庁舎)

当初予定していたレストランがお休みだったため、
手頃なランチができる所を探してうろうろしているうちに、
街の中心部から少し離れたところに来てしまいました。
そしてそこで見つけたいい感じのベジタリアン(多分)レストランに
入ることに。
雰囲気もいい感じで、お店の人の対応もとてもよかったです。
「本日のスペシャル」を頼み、
ここでもビールを楽しみながら食事が出てくるのを待ちました。
観光客は私達だけ。
平日にもかかわらず、店内は地元の人で込み合っていて、
人気のレストランのようです。
こういう偶然の発見はうれしい限り。
出てきた食事は、何種類かのサラダと、玄米ご飯、
それにチリビーンズがのった、ボリュームたっぷり、
でもとってもヘルシーなものでした。
大満足です。

Bruge

(街のあちこちに素晴らしいデザインの建物が)

さて、午後、晴れていたらサイクリングの予定だったのが、
食事が終わったとたんに雨が・・・。
残念だけど、ここで予定を変更し、まずは民族博物館へ。
一昔前の人々の生活がわかるように、
いろんなお店などが再現されていて、とても興味深い展示内容で、
楽しめました。
ここには、「黒猫」という名の、昔風の酒場もあり、
ビールなども楽しめるようになっています。
何も注文はしませんでしたが、そこにポリフォンという、
大きなオルゴールのようなものがあり、
お金を入れると演奏が楽しめるということだったので、
しっかり音楽を聴いてきました。
途中、機械が古いためか、
すごくへんてこりんな音が出るときがあって、笑えましたが・・・。
この博物館には本物の黒猫もいて、この日、
お客は私達だけだったのですが、しっかり挨拶しに来てくれました。
私達は3人とも大の猫人間なので、しばし猫と遊んで、雨の中、
次の目的地レースセンターへ。

このあたりはレース(手芸)が大変有名で、
街のあちこちに、お土産用として、
いろんなデザインのレースでできたものが売られています。
私はあまり詳しくないのですが、数あるレースの種類の中でも、
このあたりではボビンレースというものが歴史的に発展してきたようです。
ここにある博物館もチラッとのぞいたのですが、
それよりもなによりも、
実際にレースをされている人たちを観ることができたのがよかったです。
午後行われている市民講座(?)のようなものを、
見学できるようになっていて、
その日はおばあちゃん達を中心に15名くらいの人が、
各自作品作りに専念しておられました。
教室の前の方では、先生が初心者の人たちにいろいろ教えていました。
後ろのほうにはベテランレベルの人がいて、
その中でも一人のおばあちゃんは、
おそろしいほどの速さで手を動かし、
なにやら複雑なことをしながら、美しいレース編みをされていて、
圧巻でした。
英語ができる人が2人ほどいたので、いろいろ質問すると答えてくれ、
30分ぐらい見学させてもらいました。

その後、お土産にビールやチョコレートを買い、
午前中にトイレを借りた例のヘンドリック醸造所で
ホットチョコレートを楽しみ、ベギン会修道院の博物館に寄り、
修道女の生活等に関する展示物を見た後、バスでフェリーに戻りました。
とても、8時間しかいなかったとは思えないくらい充実した時間を
ブルージュで過ごす事ができ、案内してくれた旦那両親には感謝です。
運河からの眺め

(本当に美しい街でした)

さて、フェリーに戻り、
初日には飲まなかった酔い止めを飲もうかどうしようかと
迷っているところに、船長からのアナウンス。
どうやらかなりの強風のため、イギリスへの到着が遅れるらしい・・・。
ということは、船も揺れるということ・・・。
これは、やはり薬を飲んだほうがいいかも・・・と思いつつ、
とりあえず昨日と同じくバーへ行き、ビールとポテトチップス(笑)で、乾杯。
その後、レストランへ。
このあたりから揺れがだんだんひどくなってきました。
食事の後、部屋に戻る時には、まっすぐ歩けない状態に。
自分ではまっすぐ歩いてるつもりでも、
右と左の壁にぶつかりながらよろよろとしか歩けません。
旦那母も揺れがひどい時は船酔いになることもあると言うので、
早めに休むことにしました。
寝る前に飲んだ薬が聞いたのか、昨日の睡眠不足のせいか、
朝までぐっすり眠れました。
  
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ブルージュへの旅 2日目 その1

2008.03.23 *Sun
睡眠時間2時間で、朝7時前に起床。
そして起き上がって動き出したとたんに船酔いが・・・。
(な、なぜに今さら・・・。)
気持ち悪い中、とりあえず外に出られる格好にならないと・・・と、
準備を進め、朝ごはんを食べたら治るかもと、朝食にカフェへ。
が、コーヒーのにおいに耐えられず、お水とフルーツを食べ始めるも、
やはり気持ち悪さが治まらないので、外の空気を吸いにデッキへ。
しばらく冷たい風に当たって、少しましになってきました。
そうこうしているうちに船がベルギーに到着です。

「やった、土が踏める。」
と、フェリーからおり、バスに向かいます。
港からブルージュの街までは約30分。
すごく長いバスのしかもいちばん後ろで、かなり揺れる中、無事到着。
いよいよ、ブルージュ観光の始まりです。
今回は1日だけだし、
ブルージュはもう12・3回目という旦那両親と一緒なので、
スケジュールは全てお任せ。

ブルージュは、3つの世界遺産にも登録されている、
ヨーロッパでも1・2を争う歴史ある大変美しい街です。
旦那両親は、
「エジンバラ(スコットランド)と、
ブルージュがヨーロッパの中では最も美しい街だ。」
と、よく言います。

まずは、「愛の湖」という湖を通り、ベギン会修道院の教会をのぞき、
フィッシュマーケットへ。
残念ながらマーケットはほとんど終わっていて、
お店もひとつしか残ってませんでしたが・・・。
Beguine's House

(この建物の1部に、修道女の方達が住んでいます。)

そして有名な「ヘンドリック醸造所」へ。
ここではおいしい地ビールが飲めるのです。
もともと旦那のお土産にはここのビールをと思っていて、
帰りに寄る事になっていたのですが、今回寄った目的は、

トイレ(笑)。

開店したばかりでお客はゼロ。
シーンと静まり返った店内に3人で入っていき、
旦那父が巧みな話術(?)で、
店員さんに開店時間やなんかを聞いているうちに、
旦那母と私はそそくさとトイレへ・・・。
無事用事を済ませ、何事もなかったかのようにお店を後にしました。

そして、次に向かったのがBelfort(鐘楼)。
高さ83メートル、366段の階段を上っていきます。
階段は後半に行くにつれてどんどん幅が狭くなり、しかも急で、
人が2人通れないほどの狭さ。
なかなか迫力がありました。
上につくとそこはすごい風。
そして素晴らしい眺め。
頭上にはカリヨン(47個の大小さまざまの鐘からなる)があり、
日によってはその演奏も聞けると言うことだったのですが、
残念ながらこの日はやってませんでした。
でも、ちょうど上にいた時に11時になり、
11時の鐘はしっかり真下で聞いてきました。
すごい音と、しかもとても長く(2分くらい?)、
いろんな音程の鐘が複雑に鳴り響き、大満足でした。
鐘楼

(鐘楼。ちょうど時計の上の辺りまで登りました。
拡大すると鐘がひとつ見えると思います。)
Bruge

(上からの眺め。)

鐘楼の後は、運河ツアーに行きました。
ブルージュには数多くの運河が張り巡らされていて、
そこを小さいボートに乗り、ガイドさんの案内を聞きながら、
街の見所を回って行きました。
運河から見る街は、目線も変わるのでまた違って見え、
とても内容の濃いものでした。
運河沿いの家

(家の中の湿度はどんなもんなんだろう・・・
と、そればかりが気になりました。)

これで午前中が終了。
天気予報ではかなりひどい天気になるとの予想を裏切って、
午前中は素晴らしい天気だったので、
お昼ご飯のあといい天気が続きそうだったら、
自転車を借りてサイクリングに行くことになりました。
旦那両親が予定していたレストランが残念ながら閉まっていたため、
他の所を探して街をうろつきます。
そして街の中心部から離れて行く私達・・・。

―次回に続く―
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ブルージュへの旅 1日目 その2

2008.03.19 *Wed
イングランド東部にあるHullから、フェリーは出発です。
手続きを済ませいざフェリーに乗船。
思っていたよりも大きく、豪華なのに驚きでした。
フェリーはこんな感じ

旦那父がシャワーを浴びたいと言うので、
旦那母と船内をうろうろすることに。
と言っても、
旦那両親は何度もこの会社のフェリーでアムステルダムに行ったり、
ブルージュに行ったりしているので、
どこに何があるかはすべて把握済みだったのですが・・・。

レストランのメニューを見たり、お店でウイスキーの試飲をしたりして、
旦那父を迎えに行き、またウィスキーの試飲に行き、
(別の人だったので2回目とは、ばれなかった)
食事前にバーで1杯。
ビールと、ポテトチップス(笑)。
夕食はビュッフェ形式なのに、
この時点でお腹は半分くらい満たされた状態に・・・。

食事は、スターター(前菜)から、デザートにいたるまで、
種類も豊富で、すごくよかったです。

そのあと、船内にあるシネマで、ちょうどいい映画をやっていたので、
観に行きました。
JUNOという映画です。
これがまたすごくよくて、大満足。

その後あまりにも喉が渇いていたためバーに戻り、
コーラを1杯。
もう12時近くになっていたため、キャビン(船室)へ戻りました。

Cabin

(キャビンはこんな感じです。
バスルームはうちの部屋のよりよかった(涙))

で、いざ就寝。

が、揺れで眠れず・・・。
結局2時間しか眠れませんでした・・・。


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ブルージュへの旅 1日目 その1

2008.03.18 *Tue
3月10日から2泊3日で、旦那両親に誘われて、
ベルギーのブルージュと言う街に行って来ました。
残念ながら旦那はどうしてもはずせない用事が入り、
おいてけぼり。
「お土産においしいビールとチョコレートを買ってきておくれ~。」
という切実な叫びを聞きながら(嘘)、出発。

2泊3日と言っても、船の旅なので、船内2泊、
ブルージュは1日というものです。

ヨーロッパ内には、格安航空会社が何社もあり、
中には片道1ペンス(約2円)なんていう航空券もあるくらいで、
日時にこだわりがなければ、かなり安い値段で旅行ができるのですが、
船会社もいろいろお得なプランを用意していて、
今回は2人で66ポンド(約13,000円)というものでした。
旦那が行けなくなったのでもう1人行けたんだけど、
残念ながら誰も見つからず・・・。
ちょっともったいなかったけど・・・。

この金額には、港からブルージュへのバス代も含まれているので、
本当にお得でした。
(って、私ぜんぜん払ってないけど(笑)。)

旦那両親はスコットランドから車で私を迎えに来てくれたので、
私がお昼を担当することになり、朝からサンドイッチ等を準備し、
しっかりクッキーや飲み物などもそろえ、
旦那両親が来るのを待ちました。

お昼前に旦那両親が到着。
まだ少し時間に余裕があったので、
とりあえず出発前に紅茶を飲もうと言うことになり、
「何かクッキーかなんかがあるといいね~。」
と、旦那父が言うので、
港までの道中に食べようと用意しておいたクッキーの袋をここで開封。
(このとき、今回の旅ではかなり食べることになりそうな・・・、
という予感がひそかに横切る。)

そして、イングランド東部にあるHullという街に向けて出発。
出発後1時間ほどしてから、そろそろお昼にしようということになり、
サンドイッチの準備をする私。
そして後部座席でポテトチップスの袋を出す旦那母。
(えっ、そんなに食べるのか・・・。)
と、思いつつも全員しっかり完食。
もう完全に
旅行だ~ いっぱい食べるぞ~ 飲んで楽しむぞ~
というスイッチがオンになってます。
(普段ポテトチップスなんてほとんど食べない人達なのに・・・。)

その後、少し残っていたクッキーも食べ、
旦那父大好物のケンダルミントケーキ(恐ろしく甘い砂糖菓子)
まで食べ切り、満腹の状態でHullに到着です。

―続く―


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