スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヒースロー空港 新ターミナル オープン!

2008.04.01 *Tue
ヒースロー空港に、約6年、
約43億ポンド(日本円で約8600億円)をかけて建設された
新ターミナルが、3月にオープンし、
3月27日に第1便が香港から到着するということで、
3月に入った頃から、毎日のようにニュースに取り上げられていました。

ヒースロー空港は、イギリスはもちろんのこと、
ヨーロッパでも使用客数は多分1番であろう、世界的にも有名な空港。
そして、大変汚く、いつも混んでいて、
機内預け荷物がよく行方不明になるという点でも、
世界的に有名な空港です。
新しく作られたターミナルは、空港の混雑を減らし、
よりスムーズな運営を目指すという目的も兼ねて(本当か?)、
建設されたのです。

このターミナルは、ブリティッシュ エアウェイズ(英国航空 BA)専用。
「今まで以上に機能的なシステム、
特に1時間に12,000個の機内預け荷物を運ぶことのできる
ベルトコンベアーを導入することにより、
かなりの時間短縮を図ることができるだろう、
通常は飛行機から降りた乗客が荷物を待つというのが普通だけど、
このシステムは本当に速いスピードで荷物の処理を
してくれるものなので、
乗客がもろもろの手続きを終えて荷物を取りに行く頃には、
すでに荷物が乗客を待っている状態になっているであろう。」
などと、かなりの自信を持ってBA側は宣伝をしていました。
本当に自信たっぷり、自慢の新ターミナルがオープンしたのです。
ただ、
「イギリス1の新ターミナルがいよいよオープンします。」
と言っているのを聞いたときに、
「えっ、当たり前やん、イギリス1って、それはそうでしょう。
ていうか、ヨーロッパ1、あるいは世界1とは言えないのね・・・。
せっかく作ったけど、そこまでのものはできなかったのね・・・。」
と思ったのも事実。
思えばこの時から、何となく嫌な予感がしていたのかもしれません・・・。

さて、27日に第1便が到着。
前日からニュースはその話題で持ちきりでした。
そして、27日から5日たった今も、ニュースは新ターミナル、
「ターミナル5」略して「T5」の話題で持ちきりなのです。
多分、日本でもニュースになっているでしょう。
T5、全く機能していません(汗)。
あの自慢のベルトコンベアー、
機内預け荷物を処理する装置にトラブルが発生し、
これまでに約300便の飛行機がキャンセルされ、
処理されていない荷物が今も、20,000個だか30,000個だかが、
空港に保管され置き去られ、それらを全てチェックしてから、
持ち主に渡すなり、郵送して返すなりしていくとかで、
まだまだいつになることやら・・・っていう感じの状態です。
今日も50便以上のフライトがキャンセルされるみたい。

それにしても、BA。
世界中に恥をさらしてしまいました。
今後はこのトラブルに対しての賠償金の支払いなど、
まだまだひと悶着ありそう。

でも、このニュースを聞いた多くのイギリス人
(あるいはイギリスをよく知っている人たち)は、
「まあ、イギリスだからね。あんまりびっくりしないよ~。」
という反応をしているよう。
かくいう私もその一人。
「だって、電車も、バスも、いっつもいい加減だもん。
そんな急に、すごいことやろうとしても無理無理。」

さて、このT5問題もだけど、
こんなんでロンドンオリンピックは
大丈夫なんでしょうかね~。
いまから、かな~り、心配です。
スポンサーサイト
COMMENT (0)  TRACKBACK (0) 

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List


Copyright © 英国いろいろ All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ (素材:ふるるか) ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。