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ナロウボートで英国運河の旅 その4

2009.05.17 *Sun
これまでの記事
 その1 その2 その3



今日は運河を巡っていくうえでは欠かせないLock(ロック)について。
調べると日本語では閘門(こうもん)と呼ぶらしいのだけど、
使い慣れている単語ではないので、ここではロックと呼ぶことにします。


さてさて、素人の説明なので、詳しいことは省いて簡単にいきますが、
道を歩いていると坂道があるように、
運河も土地の高さの違うところを流れています。が、当然、
道なら坂道にしてそれで済むのですが、運河には水が流れているので、
運河を坂にしてしまうと、水は低いほうに片寄ってしまって、
土地の高い部分には水がなくなってしまいます。

そこでこのロックという装置が使われているんです。
水のエレベーターみたいな感じかな。
水門で仕切られているボートが入る部屋みたいな状態のところがあり、
まず入り口の水門を開け、ボートをその部屋に入れ、水門を閉じたところで、
中の水位を変え、ボートが向かう先の水位と同じ状態になったところで、
出口の水門を開け、そして進んで行くんです。

この水門を開けたり閉めたり、
それから水位を変えるためにこの部屋の中に水を入れたり、
あるいは出したりという作業は、全て自分達でやらなければなりません。
これは結構重労働です。
私達が巡ったルートには、全部で90以上のロックがありました。
1日に5つくらいしかなかった日もありましたが、
連続で何度もロックがあるところもあって、へとへとになったことも。
(ちなみに連続でロックがあるということは、
そこがかなりの坂になってるという状態) 

でもこのロックを開け閉めする作業自体が、
ナロウボート旅行の楽しみでもあるんですよね。

2009-05-03+(9)_convert_20090516193337.jpg
(これは入り口の水門が開けられた状態のところに、
ボートが入っていくところ。)

2009-05-03+(5)_convert_20090516192943.jpg
(ボートが入った状態。この状態で水位の調節をします。)

2009-05-03+(6)_convert_20090516193117.jpg
(ちょっとわかりにくい写真ですが、ボートが入っている部分と、
水門の反対側の水位が違う状態。)




それからもちろん、ボートを操縦するのも自分達の仕事。
常に誰かがボートの後方で舵を取り、
スピードの調節をしながらボートを進ませるんです。
ロックや、橋の下は、
運河自体の幅がすごく狭くなっているところがほとんどで、
時々横の部分にボートがぶつかると、

が~んご~ん

とボートが揺れたり、ぶつかり方が激しいと、
ボートの中のいろんなものが落ちてきたり(笑)。

ナロウボートの旅は、ボートに揺られ、景色を楽しみながらのんびり・・・
というだけではなく、
こんな風にやらなきゃいけない仕事もたくさんあるんです。






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COMMENT (2)  TRACKBACK (0) 

COMMENT

わ~~~きょうのレポートも楽しく拝見しました。こんなの滅多に見れないからー!!!!

なんだか情緒があって船っていいですよねー!

応援してかえりまーす!>もう夜中 早く寝なくちゃ!!!!
2009/05/18(月) 04:46:07 | URL | 明日香 #3/2tU3w2 [Edit
明日香さん

夜中のコメント&応援ありがとうございます~。
しっかり眠れましたか?
ブログの記事をUPしながら、旅行の余韻に浸ってる
私です(笑)。
2009/05/18(月) 12:21:35 | URL | ぐび #- [Edit

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