スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

麦の穂を揺らす風

2007.10.30 *Tue
週末にDVDで観た映画です。
原題は THE WIND THAT SHAKES THE BARLEY。
2006年のカンヌ国際映画祭で、パルムドール賞を獲得した、
イギリスの映画監督、ケン ローチの作品です。
1919年から1921年のアイルランド独立戦争と、
その後の内戦が描かれています。

さて、日本では、「イギリス」、「英国」、
「UK」などと呼ばれているこの国の正式名称は、
「グレートブリテンおよび北(部)アイルランド連合王国」
(英語名 The United Kingdom of Great Britain and
Northern Ireland)で、
イングランド、スコットランド、ウェールズ、
北アイルランドから成り立っています。

グレートブリテン島にイングランド、スコットランド、
ウェールズがあり、海をはさんで、
アイルランド島の北部に北アイルランドがあります。
アイルランド島の残りの部分が、
ダブリンを首都とするアイルランド共和国。

旦那がスコットランド人なので、よくいろんな人に
「スコットランドはイギリスなの?」
と聞かれたりすることが多いのだけど、
本当に複雑な歴史の絡んでいるところです。

この映画は、
アイルランドがイギリスからの独立を求めて戦った戦争と、
その後に起こった内戦が主に描かれていますが、
その後イギリス領にとどまった北アイルランドの問題は、
さまざまな紛争等を引き起こし、
今でこそ少し落ち着いてはいるものの、
まだ完全に解決したとは言えない状態だと思います。

この映画の舞台は1920年代だけど、
戦争は決して終わったものではなく、
とても身近なものなんだというメッセージが、強く伝わってきます。

作品としてもすごく見ごたえのあるものだったので、お薦めです。


スポンサーサイト
CATEGORY : 映画
COMMENT (0)  TRACKBACK (0) 

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List


Copyright © 英国いろいろ All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ (素材:ふるるか) ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。